■ 出場メンバー(打順)

CF山賀 2B瀬尾 SS井原 C山崎 1B浅利 RF田中 3B樫田 P高木 LF荒川

■ 投手

高木(勝)

■ 交代

■ 試合詳細

3連続順延の上に平日の公式戦・・・クラブには辛すぎる。コールド勝ちでも勝利感なし。

１回表

古家野、二遊安。小坂、投犠。成毛、三飛。多田、四球。古家野を高木-井原が牽制で刺す。

１回裏

（銚子は甲斐が先発）山賀が中堅に二塁打を放ち、瀬尾の遊撃ライナーの後、井原が四球で続き、山崎が一二間を破って、山賀を還す。井原が牽制死して、浅利も三振。(銚0-1Ｙ)

２回表

辻野、左安。佐伯、一犠。甲斐、三振。河島、右安。尾崎、三ゴ。

２回裏

田中が右翼安打で出て、樫田が四球を選び、高木が三塁前犠打で1死2,3塁にする。荒川の一塁ゴロは本塁へ送球されたが、田中の足が早く野選となる。山賀の左翼フライの後、瀬尾が四球で繋ぎ、井原が一二間を破って、樫田と荒川が生還。山崎の二塁ゴロで、瀬尾が2封。 (銚0-4Ｙ)

３回表

古家野、三ゴ。小坂、三ゴ失。成毛の三ゴを樫田-瀬尾-浅利が併殺に討ち取る。

３回裏

浅利が二塁安打で出たが、田中の遊撃ゴロで併殺。樫田も中堅安打を放ったが、高木は一塁ライナー。

４回表

多田、遊安。辻野、三安。佐伯、投前スクイズで1点。甲斐、三振。捕逸で1点。河島、遊ゴ。 (銚2-4Ｙ)

４回裏

荒川が中堅二塁打で出て、山賀が三塁前犠打で進め、瀬尾が左翼に犠牲飛球を打ち上げて、荒川を還す。井原も四球を選んだが、山崎は中堅フライ。 (銚2-5Ｙ)

５回表

井上、左飛。古家野、投ゴ。小坂、中飛。3者凡退。

５回裏

浅利が四球で出て、田中が二塁安打を放つと、二塁手の悪送球で、浅利が長駆ホームイン。（銚子は河島へ継投）樫田が四球で繋ぎ、高木が再び正確な三塁前犠打で1死2,3塁にして、荒川が中堅に犠牲飛球を打ち上げ、田中を還す。 山賀、三振。 (銚2-7Ｙ)

６回表

成毛、投ゴ。多田、二飛。辻野、一ゴ。3者凡退。

６回裏

瀬尾が右翼を破って三塁打としたが、井原は遊撃ゴロ。山崎は二塁ゴロ、浅利は二塁フライ。

７回表

佐伯、中安。甲斐の二ゴは、瀬尾-浅利が併殺に討ち取る。河島、左飛。

７回裏

田中、三塁ライナー。樫田と高木が連続中堅安打で出て、荒川の三振の後、山賀の左翼安打で、樫田が還り、瀬尾の2本目の中堅三塁打で、高木と山賀が還る。井原も二遊間を抜いて、瀬尾を還す。井原は2盗したが、山崎は右翼フライ。(銚2-11Ｙ)

８回表

井上、二ゴ。古家野の強襲ゴロを浅利が巧みに捌く。小坂、中飛。3者凡退。

８回裏

（銚子は辻野へ継投）浅利が深々と右中間を破る三塁打で出て、田中が粘って2-3から右翼へ犠牲飛球を打ち上げて、浅利を還す。大会規定で試合終了。

■ 戦評

特１

高木は、久々の登板で8回を2失点の完投。とくに後半の4イニングを12人で片付けた。打者としても2打数1安打2犠打は立派。

特２

山�ｱは、5年ぶりの捕手をほぼそつなくこなし、高木の完投を支えた。打者としても1回に先取打点を得た。

特３

樫田は、4打席2安打2四球で全打席出塁し、チーム出塁王の座を守った。

特４

荒川は、野手としての初出場で、4打席1二塁打1犠飛1野選2打点で、他の野手連の顔色を無からしめた。

特５

田中は、負傷後初出場で、5打席2安打1犠飛2打点で、復活ぶりをアピールした。

特６

山賀は、5打席2安打1犠打で、初回表に先取点のホームを踏み、チームの士気を高めた。

特７

瀬尾は、5打席2三塁打1犠飛で3打点で、長打力を示した。

特８

井原は、5打席2安打2四球1盗塁で地味ながら、リード役を果たした。

特９

浅利は、5打数2安打1四球で、コールド試合を決める3塁打を放った。